2009年03月02日

2008年度 大学生の特別講義レポート(2)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

■東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科「2008年度都市農村経済コース特別講義」レポート

6.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回この講義を聞き都市と農村が近づいていると感じた。また都市の人たちは農家・農業をやりたい人達が多いと感じた。その背景にあるのは食の安全・安心が問われているからだと思う。
 今、消費者は情報を必要としている。その中でラジオは身近な情報源であり、また発信地でもある。ラジオのこういった情報は今後重要視されるのではないかと私は思っている

7.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の特別講義は今までの特別講義の内容とは少し違った内容の講義だったと私自身は感じました。ラジオ制作には農大をはじめ色々な大学生が携わっていることも初めて知り、大学生も関わりこのような活動をしていることは素晴らしいと思いました。
 今回の講義の内容で特に興味を感じたことは、番組取材を通して見えてきた色々な取組みに関してです。世田谷区の大蔵大根、下山千歳白菜、世田谷区内で採れた地場野菜を使った給食。農大短期大学部である栄養学科、醸造学科が小学生と食育に関しての活動にも興味を持ちました。他にも、群馬県川場村と世田谷区の八百屋さん、オール世田谷おやじの会の取り組みに関して私自身聞いていていろいろな取り組みをしているのだと感じました。
 最後に話していた都市と農村の情報伝達の問題点もこれから考えていけなければならないと思いました。農業戦隊のように現在の日本農業の変革を目指し、「食の安全」や「食の自給率」などの問題にも追及しているので、私もまたこのようなことに興味を持てる講義内容でした。
 
8.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の特別講義では、初めて農大の卒業生以外の方が講師としてこられたなというのが最初の印象でした。講義の内容も、今までの講義と一転して農業関係のラジオ番組の話題であり、とても新鮮な印象を受けました。
 しかも、ラジオコーナーの大学生が農大生を中心で活動しているということで、とても興味深いものでした。私は農大に入学して3年近くになりますが、このようなラジオがあったことはまったく知りませんでした。本格的な番組作りをなさっているようなので、もっと農大生にアピールすれば良いと思いました。
 話を聞いていて特に興味深かったのはラジオ番組での反響です。今まで、消費者は食に対してあまり気をつかっていないという印象をもっていたので、食と農というものに関して、私が思っていたよりも消費者の意識が高まっていると感じました。ぜひ、ラジオでの活動を続けていただいて、生産現場と消費者の架け橋の役割を果たしてほしいと考えます。
 次に感じたことは、消費者の意識が果たして日本の農業の追い風になってくれるか、ということです。たとえば、トレーサビリティなど、どれほどの消費者がこれを効果的に利用しているのだろうかと考えると少し疑問に思います。農業問題などを取り上げて解説・分析し、根本的な部分に突っ込んで話をしていった方がよいと思います。
 今回の特別講義はとても興味深い内容でした。農業関係者以外の話というのは新鮮な視点で語られるので興味深く、集中して聴講できました。これからもラジオ番組を続けていっていただきたいと思います。

9.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 以前からエフエム世田谷のことを知っていた。しかし、「農といえるニッポン!」は聴いたことがなかった。今回の講義後の土曜日に農といえるニッポンを!視聴した。
 世田谷区の農業の取り組みを放送しており楽しかった。また、今回の講義で興味を持ったのが農大の学生が公開放送のラジオ番組に参加しているということだった。
 現在、中国の冷凍食品、ミートホープ、船場吉兆などの産地偽装問題などの食の安全が問われているよりも前から生産者と消費者の距離の問題について関心があり、ラジオで放送していたことに驚いた。
 今回の講義で学んだ視聴者や消費者参加型の農産物のPR方法を学び、地産地消推進などを他業種から参考にしたい。

10.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私は、「農といえるニッポン!」という番組を通して、一般の視聴者に農業や食料問題と農村の現状や問題点・課題を取り上げ情報発信することで少しでも都市住民に農業に関する興味を持ってもらう重要な役割を果たしていると思う。
 ところが、この番組には課題があると推測できる。FM世田谷「農といえるニッポン!」という番組の存在は知っていても、どのような内容を放送しているのか分からない人が多いのではないかということである。
 メディアを通じて、都市住民に農村や農業の情報を伝えることは、革新的な取り組みであり大変興味を持ち、「農といえるニッポン!」という番組は、今後継続して色々な農業情報を伝えてほしいと思う。

2008年度 大学生の特別講義レポート(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/114767490.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(11)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/113689113.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(10)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/113062151.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(9)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/113062151.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(8)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112923069.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(7)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112823338.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(6)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112525668.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(5)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112525668.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(4)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112482761.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(3)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112284098.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(2)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112100055.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112065372.html
posted by 農業情報総合研究所 at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 理事長:大学での特別講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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