2009年02月08日

旅日記:長野県/酒千蔵野さん蔵見学&取材

081227-3.jpg楽しみにしていた、長野県にある株式会社酒千蔵野におじゃまさせていただきました。写真が、株式会社酒千蔵野さんの会社です。
ガラス張りでまるで美術館のような建物です。茶色くて丸いボールのようなもの見えますか?これは昔から造り酒屋の目印として店先の軒下に吊り下げてある杉玉です。この杉玉、スズメたちが巣作りの材料にと抜いていってしまうのだとか。

杜氏 千野麻里子さんと出会うことになったきっかけはこちら
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/111759902.html

0812217-12.jpg入口で様子をうかがっていると、株式会社酒千蔵野の杜氏でいらしゃる千野 麻里子さんが走って来てくださいました。

私が蔵におじゃましたときは、まだお酒造りがはじまる少し前。実際の作業を見ることはできませんでしたが、各部屋がガラス越しに見学できるようになっているので部屋を見ながら、各部屋で行われる作業工程について、パネル展示をみながら順に千野杜氏が直々に説明してくださいました。あー、なんて贅沢な蔵見学でしょう。

08012217-4.jpg実際にタンクなども見せていただきました。部屋に入ると、かすかにお酒のにおいを感じました。部屋は思っていたより小さな部屋でした。お酒が作られたいるときは、この部屋はどんなにおいがするんでしょうか?最近は、仕込み時期ずれていたり、冷やす作業増えたりしているそうです。これも温暖化のせいなのでしょうか?酒米にも影響がないわけではありません。環境が厳しくなりつつあるけれど酒造りは再現性が必要だと千野杜氏は語ります。

081227-11.jpg蔵見学を終えたあと、千野杜氏が試飲用にと自社のお酒を持ってきてくださいました。飲みたい気持ちを抑えつつ、酔う前にインタビューさせていただくことにしました。
インタビュー中の様子。奥が千野麻里子杜氏です。インタビューの内容は、後日アップする予定ですのでお楽しみに。
ちなみに、「幻舞」というネーミングは、千野麻里子杜氏が考えた名前なんですよ!今では珍しくなくなった女性杜氏ですが、昔は蔵にすら女性が入れなかった話や、女性杜氏としのて独り立ちするまでのお話を聞かせていただきました。インタビューの内容は、2008年12月27日、2009年1月3日、FM世田谷「農といえるニッポン」で放送されました。
http://www.agranger.jp/radioguest1.html

081227-17.jpgさて、お待ちかねの試飲です!こんなにもたくさん試飲させていただきました。一緒に同行したダンナは、私たちのインタビュー中、先に試飲をさせてもらい大満足のご様子。後ろで写真を撮ってくれています。

試飲しながら、千野杜氏がお酒の説明をしてくれています。くぅー、なんと贅沢な試飲でしょう。全部で11種類試飲させていただきました。
こんなに飲んで味の違いがわかるかと心配でしたが、うん。どのお酒も微妙に違うのがわかります。酸味があるもの、ワイルドなものや、お米によってもこんなに味が違うのかとよくわかりました。また、自分が好きだなと思うお酒もはっきりわかりました。

081227-18.jpg081227-19.jpg中でも、川中島 純米にごり酒、川中島 シルキーホワイトは、初めて飲みましたが、女性に人気があるのもうなずけます。個人的には、川中島 シルキーホワイトが気に入りました。それにしても、みんなおいしい!
ダンナは、酒千蔵野さんが千野酒造場だった時の代表銘柄は「桂正宗」。昔酒のどっしりした辛口もとても気に入ったようでした。帰りには、桂正宗の原酒(22度)と川中島の特別純米酒ひやおろしをお土産にいただきました。そればかりか、私達が次に向かうホテルにまで車で送迎してくださいました。お忙しい中、長時間おつきあいいただき本当にありがとうございました。感謝、感謝です。さて、それではインタビューのアップをお楽しみに!

酒千蔵野さんは、数多くのメディアに取り上げられていますが、只今発売中の「食楽」3月号にも掲載されています。記事の蔵元紹介が一部間違いがあるようですが、正しくは長野県:酒千蔵野さんです。見かけたら、ぜひご覧になってみてください。



posted by 農業情報総合研究所 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本酒・甘酒・日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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