2009年01月15日

2007年度 大学生の特別講義レポート(6)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2007年度「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生(現在の4年生)です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

■東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科「2007年度都市農村経済コース特別講義」レポート

26.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 講義を聞いていると農業にとても関心を持っており楽しんでラジオ放送をしているように感じた。そして、地域のために農業を広めようとしている印象を受けた。
 このラジオを放送はまだ聴いたことはないが、都会から見た農業はどのようなものなのか、機会があれば聞いてみたいと思う。

27.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 この講義を受けて、都市という条件で、どのようにして農業を行っていくのか、そして都市農業を続けるために、どのような対策が必要なのか考えさせられた。このラジオのようにさまざまな方法を使って、世田谷の住民に知らせることが大事になってくると思う。

28.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 世田谷区は東京の大きな街でありながら豊かな自然を有しているのは魅力的であり、災害対策や環境面での貢献も考えれば、世田谷の持続的発展のため、農業の役割は大きいと思う。今日、お話を聞いて地域を大切にすることから農や食を知ることに繋がるということが良く理解できた。

29東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 今回、茨城県や群馬県の地域活性化というものについて語られていた。これは、農村でケースバイケースであるので、事例としてはよかったであろう。
 ここで農村の問題や都市部の情報が途中で途絶えていることになどについても言及していたが、農村にはそういったことに関心のある人があまりにも少ないことに問題があると考えられる。攻めの農業といっていたが、高齢化が進み、年金暮らしの大先輩たちにどうしてもっと生産量をあげよと言えよう。
 都市と農村はお互いがなくてはならない存在であるにも関わらず、あまりにも情報の交流が少なすぎる。このままのシステムでは農村は攻めの農業などとうてい無理な話である。それにはまず農村の意識を変えなければならないが、そんな単純には農村の意識は変わらないということである。あと数年ののちに農村も変わらなければならないときが来る。 それまでに植村さんをはじめとするラジオ制作に携わってくださっている人たちは、農村と都市を結ぶパイプを大きなものにして頂きたいものである。

30.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を通して、農と食を情報発信という側面からとらえるという考え方が新鮮だった。農業経済を専攻していると、一般の消費者の目線というものを忘れがちだが、そういった消費者の目線にたって、一緒に学んでいくという姿勢がとても印象的だった。目に見える形で情報を伝達するのももちろん大切なことだが、食や農の現場や情報をもっているひとたちを講師として、生産者と消費者両者の声を発信していくことはとても大切なことだと思う。
 私たちの生活に農業がどれだけ密着したものなのか、現代のひとたちは意識していないだろう。そういったひとたちに向けて同じ消費者という立場で、自分達と生産者や食をめぐる関連機関を情報収集で繋げ、また得た情報をスピーィディーにメディアに伝達できる。その役割を自発的に行えるということに意義があり、農業経済学を学ぶ学生としても、その姿勢は学ぶところがある。
 講義を聞いていると著名な教授や学生たちの声が生で聴けるということは魅力的で興味がわくものだと思う。今後、どのような活動をしていくのか、きっと希望はたくさんあると思うが、情報の発信という型にはまるだけでなく、人と人を直接結びつけられる活動にも一層力を入れていって欲しいと思う。実際に農業を営み、生計をたてているひとたちの声が少しでも伝わるような番組の制作をしていって欲しい。

レポート6へつづく〜。

2007年度 大学生の特別講義レポート(5)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112525668.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(4)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112482761.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(3)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112284098.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(2)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112100055.html
2007年度 大学生の特別講義レポート(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/112065372.html


posted by 農業情報総合研究所 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 理事長:大学での特別講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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