2009年01月03日

2007年度 大学生の特別講義レポート(1)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2007年度「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生(現在の4年生)です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

■東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科「2007年度都市農村経済コース特別講義」レポート

1.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 食と農が乖離している(特に都市部に住む人達)今日では、ラジオという「情報伝達で「食と農」に関心を持ってもらい、食と農の距離を縮小する一つの手立てとして大いに期待されている。消費者の安全安心というニーズを無視するような行為は許させることではなく、こういった偽りの情報を暴くためにも情報は大切だ。

 私は個人的に食育について関心を抱いた。医食同源という言葉が流行っているように、食に対する意識は高まっている傾向にあるといえる。だが一方では今日、食育ブームを謳われているが、特に都市部だけで浸透しているようで地方に関して、あまり浸透していないと言われている。私の見解では、食と農の距離を縮小するためにも、食育を推進していく方向がベストだと思う。

2.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 消費者が知りたい情報をいかに上手く届けるのか、現代社会の中では非常に重要なことである。ラジオ番組「農といえるニッポン!」では都市住民がほしがっている、都市の農・食・環境情報を発信している。 近年ブームになっている食育や地場産を使った学校給食の取り組み、世田谷区と群馬県川場村の連携など、都市から見た目線での紹介や先進的な地域活性化の取り組みを行っている地域の情報も発信している。

 しかし、今日の社会では上手く都市から農村への消費者のニーズが発信できていないことや、農村から都市への農産物などの生産者の情報などが正確に発信できていない状態である。

 都市と農村が互いに連携し情報の橋渡しを行うネットワークが必要である。そのため、NPO法人農業情報総合研究所がおこなっている活動、ラジオ番組、ネットをつかった情報発信の重要性、人と人の対話が積み重ねとなることが分かり、これからの講義や人生の中で役に立つものが得られたと思う。

3.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 私は普段ラジオをあまり聴かないのでこういった番組があるのは講義を受ける前まで知らなかった。しかし、こういった情報を発信する仕事には大変なこともあるようだ。

 情報が正しいかどうかわからないため、その選択、見極めが大変重要になってくるのである。ときには大学教授などにも協力してもらい、より確実な情報を視聴者に届けている。

 普段ラジオをほとんど聞かないが、今回の講義を聴いて一度ラジオを聴いてみたいと思った。コミュニティラジオのいいところは地域に密着しているため、大変深いところまで情報を扱ってくれることだと思う。地域の話題を扱っているため市場や、商店街、町のコミュニティ再生にも役立つ。

4東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 地域活性化のために住民が行ったさまざまな政策を取材しており、自分にとってとても勉強になった。また、NPO法人農業情報総合研究所の役割についてもお話いただき、この法人がラジオやブログ等のネットを活用し、都市と農村の架け橋となっていること、既存のマスコミが取り上げなかった地域の情報を率先して発信していることなどをお聞きした。今回の講義を拝聴し、市民の農業に対する関心が高まっているということを改めて感じることができ、とても勉強になった。

5.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私はこの講義を聞いてすごく楽しそうだと思った。学生という立場でラジオ番組に出演していて聞いていても楽しいだろうと思う。このような活動をやっていて、取材をやってその情報を視聴者に聴いてもらうということは人の為になっているのでやりがいがあると思う。自分もやってみたいと思った。

 私は都市の問題点は贅沢な問題だと思う。それは、都市で食を消費すると確かに経済効果は上がる。しかし、人として食のありがたさをもっと都会の人にわかってもらいたいと思う。最後に、この講義を聞いて楽しそうだと思ったのでこれから毎週ラジオを聞いてみたいと思う。

レポート2へつづく〜。
posted by 農業情報総合研究所 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 理事長:大学での特別講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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