2005年12月19日

乳脂率3.5%基準

私は小さいとき、牛乳が大嫌いでした。水で薄めたような、ペラペラした味がダメ。大人になってからも、小さいときの記憶があるせいか、牛乳はほとんど口にしませんでした。

社会人になってから、友達と旅行に行った先で飲んだ牛乳がとてもおいしく、牛乳嫌いの私がコップ1杯以上の牛乳を飲み干しました。牛乳っておいしいんだ!初めての経験でした。

でも、牧場の牛乳は飲めるのに、都会で売られている牛乳は、やはり飲めませんでした。その後、牛乳を買うことも少なく表示をみることさえ、つい最近までありませんでした。

あるイベント会場で牛乳の飲み比べをしたとき、最近は乳脂率の高い、少し濃厚な牛乳が消費者に好まれているのを知りました。

それを聞き、おいしい牛乳って、乳脂率が何%のものを人間の舌はおいしいと感じるのか?疑問に思いました。今の基準は乳脂率3.5%だそうです。濃厚な牛乳ばかりが好まれているかと言うと、そうでもありません。

牛を放牧し、輸入飼料のポストハーベスト農薬、遺伝子組み換え作物、配合飼料の酸化防止剤などの添加物遺伝子組み換えのトウモロコシなどの飼料を与えなない自然の牛乳も注目を集めています。

ただ、こうした場合は乳脂率は3.0%で低くなるのだそうです。しかし、とてもおいしいと評価され人気が高いのだそうです。

現在、牛乳離れが深刻化しているようですが、私も小さい頃の「牛乳はうすくてまずい!」という記憶がすりこまれているので、よほどのことがないと飲まないですが、お料理にはよく使っています。

小さいころの舌や、覚えた記憶は簡単には消えないようです。
posted by 農業情報総合研究所 at 22:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 畜産/酪農・鶏・養豚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、すばらしいブログですね。
べとも今「農業、食、環境」がテーマです。ただし農業は「畜産」ですけどネ♪
これからもちょくちょくお邪魔させてください。勉強になります。
Posted by べと at 2005年12月20日 22:01
今年もいろいろお世話になりました。
お初でコメントさせていただきます。

私も、子供の頃の学校給食の牛乳の水っぽさは好きになれませんでした。

でも、牛乳は大好きで、ビールと同じくらい底なしで飲むことができます。
ただ、牛乳を飲むとすぐにおなかを下すので、仕事のある日はなるべく飲まないようにしてますが。。

乳脂率については、昔と飼料が違うのか、乳脂率の高い牛を意識的(遺伝的?)に育成しているのかわかりませんが、確実に高くなっているように実感します。(子供の頃、3.3%くらいだったのが、今は3.7%とか)

私の実家の千葉では、千葉の牧場で搾取された牛乳が近所の食品スーパーにならぶので、それなりに新鮮なおいしい牛乳を日常的に飲めたことも、牛乳好きになった要因かも知れません。
Posted by しげ at 2005年12月22日 01:07
べとさん、ありがとうございます。
つたないブログですが、また遊びに来てくださいね。


Posted by はるか at 2005年12月22日 10:11
しげさん、こちらこそお世話になりました。

お初のコメントありがとうございます。
学校給食の牛乳が水っぽいと思っていた
のは、私だけじゃなくて嬉し♪

先に書きましたが、牛を放牧し、輸入飼料などを与えない場合は、乳脂率は3.0%〜3.4%なのだそうです。

しかし、乳脂率3.5%を定められてからは、それ以下だと売り物にならなくなってしまったそうです。

では、どうするかというと乳脂率を3・5%に上げるために、飼料をたくさん与え、牛を牛舎に閉じ込め、永遠と妊娠をさせ続け乳を搾ることで乳脂率の高い牛乳を
大量生産することが出来るのだそうです。

また、その飼料のほとんどは海外からの輸入に頼っているという現状もあるようです。



Posted by はるか at 2005年12月22日 10:30
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