2009年04月30日

農・食・環境に関る仕事に選びました(1)

FM世田谷「農といえるニッポン!」では、2007年度から農・食・環境の職場にインターンシップにいった大学生レポートをスタートさせました。そして、2008年度は大学生を受け入れている企業・生産者・団体のインタビューへと発展しました。

農・食・環境の職場に就職した人たちにインタビューをスタートさせることになりました。

一般の企業と違って、現役の学生たちがOBの方々にお話しを聞く機会が少ないのではないか?すでに働いている人たちも、みんな働いてみてどうなんだろう?就職した人達同士の情報交換も少ないようなので、ラジオを通じて情報を届けることができればと企画しました。

これから社会に飛び出して行く人たちにも、実家に戻った人、農業生産法人に就職した人など先輩たちが、どんな職場で働いているのか参考になれば嬉しいです。

農・食・環境に関る仕事に選びました(1)
http://www.agranger.jp/radioguest1.html

記念すべき第1回目は、2008年に大学を卒業。島根県の実家に戻りお父さんが立ち上げた企業に就職した福間くんのインタビューをお届けする予定です。

大学時代は実家を継つもりはなかったという福間くん。ところが、花屋さんでのアルバイトをきっかけに実家に戻り就職を決意。卒業後は、お父さんが経営する島根県初の産業型薔薇園を開園した、農業生産法人 奥出雲薔薇園 (有)フレグランス・ロゼに就職。
http://fregrance-rose.com/

現在、見習中で研究開発主任として働いています。仕事が面白くて仕方ないという福間くん。東京で大きな展示会が開催されているなか、時間を作ってスタジオに来てくれました。

お父さんが20年かかって開発したと「さ姫」についてや、この誕生によって島根県初の産業型薔薇園を開園したこと。バラの歴史など詳しく説明してくれました。

「さ姫」は無農薬で栽培されており、食べられるバラとして期間限定ですが東京の有名レストランですでに使用されていることや、「さ姫」を使った商品開発で誕生した商品についても詳しく紹介してくれました。この内容は、5月2日(土)9日(土)FM世田谷 農といえるニッポンで放送予定です。お楽しみに♪
posted by 農業情報総合研究所 at 17:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 花・みどり・ハーブ・アロマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

09.4月大学生からのリクエスト曲

2009年4月にラジオに出演してくれた大学生からのリクエスト曲紹介です。曲紹介も大学生のみんながチャレンジしました♪

・2009.04.04/農業戦隊マキレンジャーからのリクエスト曲
春咲小紅/矢野 顕子
春になると必ずくちずさむ歌だとか。

・2009.04.11/野菜戦隊ベジレンジャーからのリクエスト曲
空も飛べるはず/スピッツ

・2009.04.18/野菜戦隊ベジレンジャーからのリクエスト曲
フェイク/ミスターチルドレン
どの曲にしようか随分悩んだ結果この曲を選んでくれました。

・2009.04.25/農業戦隊地水レンジャーからのリクエスト曲
GROLYDAYS/B’Z

みんなリクエストありがとうね!
posted by 農業情報総合研究所 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学生の選曲・ご当地ソング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

お土産/自然酒酒粕(寺田本家)

08年の粕汁は神亀酒造の手作り純米酒粕
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/86218789.html
09年の粕汁は田酒(特別純米酒)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/116119373.html

090426-1.jpgそろそろ酒粕も終わりかなと思っていたら、都内在住しーちゃんから酒蔵見学ツアーに参加したお土産だと酒粕が届きました!>しーちゃん、ありがとう!!

見学にいった蔵は、「寺田本家」。こちらの蔵では無農薬のお米を使った自然酒を作っているそうです。しーちゃん曰く、お酒が次の日に残らないそうです。

田酒の酒粕も少し残っていたので比べてみようと冷蔵庫から酒粕をだしてみました。あれっ!酒粕の色が全然違う!寺田本家の酒粕は、白いけど少しベージュっぽい色をしています。においをかいでみると、かなり香りに違いがあるのがわかります。う〜ん、不思議。
味はどうなんでしょう?軽くあぶって食べてみることにしました。酒粕はそのまま軽くあぶって食べても、お酒のおつまみになるんですよー。みなさんも試してみてくださいね。

090426-2.jpg軽くあぶった酒粕です。まずは田酒の酒粕をパクリ。うっ、ちょっと辛い!ちびちび食べたい酒粕です。次に寺田本家の酒粕をパクリ。あれっ?さくさくしてお菓子みたい!あぶっただけなのに、こんなに味が違うのかー。びっくりしました。

090426-3.jpg寺田本家の酒粕は、かなりまろやかだったので、甘酒に向いているのでは?と思い甘酒を作ってみました。しょうが入れて飲んでみると、思ったとおりまろやかで甘くおいしい!ただ、まろやかだからと少し濃いめに作ったせいか酔っ払ってしまいました。うひーっ!!

このあとは、寺田本家の酒粕で粕汁を作ってみました。いつもと同じぐらい酒粕を入れたのですが、かなりまろやかなので、味噌、醤油の加減が難しかったです。粕汁のあと、我が家ではラーメンかうどんを入れて楽しんでいます。さて、今回はどっちにしようか?と思ったら、ダンナから「うどん」があうよと声がかかりました。なるほど、まろやかだからあうかもねー。この日の締めは酒粕うどんに決定。あっ、麺は細麺ですよー。しーちゃんのお陰で粕汁比べができました。みなさんも、機会があれば試してくださいね。
と、このあと出羽桜さんからも酒粕が届きました!また、続きをお楽しみに。
posted by 農業情報総合研究所 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 醸造・日本酒・甘酒・料理酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

出版パーティー「こちら石巻 さかな記者奮闘記」

時事通信出版から、「こちら石巻 さかな記者奮闘記」アメリカ総局長の定年チェンジ 高成田 享 (著)が出版されました。つい最近お会いしたばかりですが、高成田さんから出版記念パーティーの案内をいただいたので行ってきました。
090424-1.jpg
会場はJapan National Press Club。こんな機会でもなければ来ることがなかったかも知れないなーと、少し緊張しながらビル内の会場へと向いました。

受付をすませ中に入ると多くの人達の熱気にあふれています。会場には、石巻のおいしい刺身などの料理が用意され、とてもなごやかなパーティーでした。お刺身おいしかったなぁ〜。

<書籍紹介>朝日新聞のアメリカ総局長やテレビ朝日「ニュースステーション」のコメンテーターをつとめた著者は、定年を機に長年の夢だった「さかな記者」となった。 乗船取材や漁港での日々を通して「日本と世界の今」を探る。

実際に漁船に乗りこむ章では、とてもリアルに漁の現場が表現されていて面白い。また、漁業を考えるでは捕鯨問題、燃油高騰、持続可能な漁業、水産都市の生き方がまとめられています。

漁業を考える章の内容は、漁業関係者の方々が一般の消費者に伝えたいと考えている情報ではないでしょうか?私自身もこの章での問題はすべて興味があったので勉強になりました。

おさかなをテーマにした本というと、料理、おいしいお魚のお店紹介といったものが多いですが、この本は著者の方の奮闘ぶりから、おさかなのことを全体に学ぶことができます。機会があればぜひ読んでみてくださいね。

「こちら石巻 さかな記者奮闘記」
ご興味のある方は下記をご覧ください。
http://book.jiji.com/books/publish/p/v/77
posted by 農業情報総合研究所 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚・漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

勉強会開催案内「農業ビジネスと農地法改正」

「農業ビジネスと農地法改正」をテーマに勉強会を開催します。
NPO法人農業情報総合研究所の母体となっている、社会人勉強会Strategic Planning<戦略経営研究会>の分科会、LLP(有限責任事業組合)戦略経営パートナーズが5月に「農業生産法人から見た農業ビジネス」に続き、「農業ビジネスと農地法改正」をテーマに取り上げた勉強会を開催します。

ご興味のあるかた、お時間があれば、ぜひご参加ください!!なお、参加は必ず事前の申し込みが必要ですので下記をご覧ください。

開催日時:2009年5月14日(木曜日)19:00〜20:30
場  所:東京・竹橋 ちよだプラットフォームスクウェア
会  費:2,000円
講  師:所有から利用へ。農地法改正につき、農業ビジネスの展開と
からめて、講演を予定しています。
講演内容:所有から利用へ。農地法改正につき、農業ビジネスの展開と
からめて、講演を予定しています。

※勉強会の後は懇親会も開催予定です。(費用別途)

参加申込み → 事務局・茂木までメールにて
お名前
ご所属
メールアドレス
懇親会の出欠
を、ご連絡お願いします。
http://www.sp-senryaku.org/LLP/index.html
農業ビジネスの勉強会は、NPO法人農業情報総合研究所との協働にて行っております。
posted by 農業情報総合研究所 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業ビジネス研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

2008年度 大学生の特別講義レポート(9)ラスト

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

41.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義では、ラジオ制作を通した都市と農村の交流などについて学ぶことができました。私はよくラジオを聞くのですが、ラジオをいうものは不思議で、自然と耳に入り、頭から離れないものが多くあります。残念ながら、我が家ではFM世田谷は受信できないのですが、もし聞いていたら完全に頭から離れないでしょう。
 近年テレビなどで食育などのワード聞くことがおおいのですが、それは漠然としていて、情報があまりにも大きい為、なかなか興味を持つのが難しいと思います。
 ですが、このようなコミュニティラジオで地域に密着した情報を流せば非常に興味を持ちやすいと思います。ラジオという身近なものがこんなにも有効的なものだとは思ってもいませんでした。
 都市が積極的に農村をアピールすることにより、農村も励まされ地域の活力が出てくると思います。しかし気をつけなければならないと思うのは、一方的ではいけないということです。私はあくまで都市と農村は対等だと思っています。農村は非日常的という都市側の考えにより、農村が都市住民のテーマパーク化していると思わされていることが多々あります。このようなことはほんの一部かも知れませんが、今後日本の農村、農業を変えていく上では大きな障害になるのではないでしょうか。
 そういった事態を防ぐべく、ラジオは都市側のニーズ、農村のニーズを集め、それを相互に情報伝達し、交流するかけ橋になるべきだと思います。
 ラジオを通じ日本の農業を考えていこうとする取り組みは、今後非常に重要になってくると思います。これからも正しい情報を都市、農村共により多くの人に配信していってもらいたいです。

42.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 ラジオというとTVとは違い、あまり身近な存在には感じませんが、今回の講義を伺い、今勉強していることに関わってくるのではないかと思いました。このラジオでは農業、この地域の住民の体験談、地域の農業状況などをくわしく知ることが出来ます。また、この世田谷の地域のとても密着したラジオだと感じます。講義で聞いた農業戦隊アグレンジャーの活動にはとても驚きました。
 このラジオ放送「農といえるニッポン!」の放送により、日本の今の農業を変えていくことが出来るのではないかと感じました。例えば、世田谷区の大蔵大根。どの地域にとってもその地域の宣伝できる野菜、農産物があるとその地域の集客力が大きく違ってきます。
 また、地域の特産品、地域ブランドがあると地域の農業活動の促進につながります。そのため、地域ならでは農産物はなくすことにならないよう、積極的に宣伝を行っていくことが重要だと感じます。そのためにも、農といえるニッポン!の放送が大きな宣伝、地域農業の活性化、地域の特産品を知ってもらうためにも良い機会になるのではないかと思います。
 私は、つい最近、世田谷がこんなに農業活動が盛んだということを知りました。と言うことは、他の地域の人たちも同じくそのことはあまり知らないのではないかと思います。私は、今まで農村の活性化に興味がありましたが、これからは都市の農業についても注目していきたいと思います。

43.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 世田谷区に2年間住んでいたことがあります。その時、区民農園や川場村のりんごオーナー、棚田オーナー生徒を体験した。エフエム世田谷の特派員をしたこともあります。
 そのような体験と自身のこれまでの社会経験をふまえ、何かをしたいのだが、その何かがよくわからなかったので、私自身は農大で食と経済について学ぶことにした。講師の方がとられた情報発信するという方向性は、なかなか簡単にできることではなく、講師のもつネットワークや人望のなせるものであると感嘆する。
 講義を通じて思ったのは、都市と農村間だけでなく、ネットワークやコミュニケーションの重要さである。人と人が共同して何かを行うことや、働きかけること、感謝することが人にとって、社会にとって必要なのだろうと感じた。
 現代の多様化している社会では、すべての人が同様な意識をもつことはとても難しいだろうが、理想に向けて少しずつ歩むことは、ひいては社会の転換にもつながると思う、自分自身も小さくとも情報発信を行っていけたらと思う。
 
44.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 ラジオ番組で地域の農業の現状や、学生によってこのようにさまざまな活動が取り組まれているということは知らなかったので、これを機会にラジオを聴いてみたいと思った。大きなメディアでは取り上げられていないことやラジオ番組ならではの魅力や、ネットワークがあることを知ることができてよかった。

45.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を聴き、都市と農村の情報伝達の方法、交流の取り組みなどを知ることができた。エフエム世田谷の番組で農業が取り上げられていること、またそこに東京農業大学が参加していることなど、今まで知らなかったことを教えていただきとても面白かったし、参考になりました。
 消費者の「安全・安心な農産物」へのニーズが高まっているなかで、こういった取り組みはますます求められてくるのだろと感じました。学校給食の取り組みなどでは、取材を行なわないと知ることができない問題点も知ることができました。また、オール世田谷おやじの会の交流活動、大子町の取り組みなども知ることができた。
 食・農・環境の情報発信を続けていき、都市と農村の架け橋としてこれからも活躍していって欲しい。

46.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を受講させていただいて、生のリスナーの方の声を聞けて大変良い経験になった。ラジオとは、とても素晴らしいマスメディアだと思う。テレビとは違い、画像がないため自分自身の想像で思い描かなくてはいけない。これは、人それぞれ違う印象を与えることになり面白いものだ。
 今回の講義では、農業に関するラジオでも、これもリアルタイムで今取り組まれている農業を知ることができる。これは、毎週聞くことができ、定期的に聴けることにより知識がついてくると思う。また、地域に密着した取材になっているため、親近感がわき十分な理解につながると思う。
 私は、今までラジオを聴く機会が多くよく利用していた。今回の講義により、また更にラジオの素晴らしさが再認識され、これからも意識していこうと思う。

47.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私が、今回の講義を聴いてすごく興味をもったことは、都市と農村が一緒になり、農業を盛んにしていこうという取り組みをしている、ということころに興味を持った。
 群馬県川場村と世田谷区の八百屋さんとの取り組紹介があったが、都市と農村が情報交換するという交流はとても困難なことだったと思う。 しかし、都市は農村の素晴らしさを知ることが来たと思うし、農村も都市の農業の現状を知ることができ、お互いの農業を考えさせられる大きな起点になったのではないかと思う。
 私たちもが身近で簡単にできることはなにか、ということを一人一人が考えて生活していくことが大切なのではないかと思う。

過去のレポートもあわせてご覧ください。続きを読む
posted by 農業情報総合研究所 at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 理事長:大学での特別講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

第3回「食・農・環境」教育フォーラムレポート

2007年12月東京農業大学 国際食料学部 食料環境経済学科 熊井先生にご出演いただきました。そして、第2回「食・農・環境」教育フォーラムを取材させていただきました。

この内容は、2008年3月29日、4月5日にFM世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/88306075.html

090418-1.jpg今年も、第3回「食・農・環境」教育フォーラムが2月21日(土)東京農業大学 世田谷キャンパス・1号館メディアホールで行われ取材におじゃまさせていただきました。

東京農業大学食料環境経済学科創設70周年記念 第3回「食・農・環境」教育フォーラム「テーマ:次世代につなげたい食・農・環境」

当日プログラムは以下の通りです。
・学科創設70周年記念「小論文・写真」表彰式
・ポスター展示・資料交換
・シンポジウム(パネリスト3名の報告と総合討論)
・懇親会

このフォーラムのレポートが4月18日(土)・25日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送される予定です。

090418-2.jpg■4月18日放送内容
学科創設70周年記念 小論文・写真コンクール

小論文部門
・高校生の部 最優秀賞 千葉県立小金高等学校
・大学生の部 最優秀賞 東京農業大学 食料環境経済学科

写真部門
・一般の部  最優秀賞 静岡県 水窪 石本さん
・高校生の部 最優秀賞 神奈川県立中央農業高等学校

小論文の内容をご紹介できないのが残念ですが、高校生の部、大学生の部ともに力作で素晴らしい作品でした。また、写真の部では全く違ったタイプの写真ですが、それぞれのメッセージ性の強い作品が選ばれました。最優秀賞に選ばれた驚きと喜びのインタビューとなりました。みなさん、受賞おめでとうございました!!

・シンポジウム
 パネリスト:宮城県 名取市 農家レストラン「たてのいえ」代表

給食を通じて子どもたちに本物の味を伝えたい。今後、後継者が少なくなるので地域の農業をどう守っていくのかという問題の解決に向けて行動を起こし地域の農業を守っていきたいのだと強くインタビューで答えてくださいました。

以上5名のインタビューをお届けする予定です。この続きは4月18日の放送をお聞きください。

090418-3.jpg090418-4.jpg■4月25日放送内容

・シンポジウム
 パネリスト:静岡県 富士宮市企画部 フードバレー推進室長
 パネリスト:群馬県 群馬県立尾瀬高等学校 自然環境課主任
 総合司会 :東京農業大学 食料環境経済学科 北田准教授

富士宮市のフードバレー推進室ではさまざまな取り組みが行われいます。次世代にはどのようなことを伝えていきたと発表されたのかをご紹介。

全国にある高校の中でも、自然環境課があるのは珍しい尾瀬高等学校。
こちらの学校が事務局になっている、第10回全国高校生自然環境サミットin四万十が平成21年(2009年)8月上旬に開催予定だそうです。http://nesummit.exblog.jp/8440128/
環境学習を通じて次世代につなげたいというものはどんなものなのでしょうか?

総合司会を務められた東京農業大学 食料環境経済学科 北田先生から当日の詳しいスケジュールを紹介していただきました。

シンポジウムでの総合討論では、3名の報告者からはいったいどのようなことが見えてきたのか。シンポジウムでは、4つのまとめがありましたがその中から最後のまとめを紹介してくださいました。

来年は、学科長からも紹介がありましたが、学生たちの地域おこしのカリキュラムがあるので、そちらを組みこみながら新しい方向を探っていきたいとのことでした。以上3名のインタビューをお届けする予定です。この続きは4月25日の放送をお聞きください♪
posted by 農業情報総合研究所 at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方創生/連携事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

野菜戦隊ベジレンジャー悪玉菌大王&ほうれん草マンっす!

世田谷区立用賀小学校&東京農業大学短期大学部 栄養学科・醸造学科連携による地域の食育授業の取り組みを取材しました。

2008年 7月 醸造学科 お味噌づくり
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/102460769.html
2008年11月 栄養学科 野菜戦隊ベジレンジャーhttp://kansyokunouken.seesaa.net/article/110307041.html

野菜戦隊ベジレンジャーは、東京農業大学 短期大学部 栄養学科 古庄先生の研究室生で結成されたチームです。今回、先生のご協力により野菜戦隊ベジレンジャーのラジオ出演が実現しました。

研究室の食育班6名が担当した用賀小学校での食育授業。いったいどんな内容だったのか教えてもらいました。前回は玉ねぎまんマンが担当してくれました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117242010.html

今回は悪玉菌大王&ほうれん草マンの登場です。用賀小学校1年生の食育授業に行く前には、みんなで何度も集まり声をそろえたり、セリフを覚える練習をしたこと。子どもたちにクイズを出す場面でも、みんなが対応できるようにと工夫を凝らした練習をしていました。

私が実際に授業を見学させてもらったとき、みんなちゃんと大きな声は出ていたし、子どもたちに接するのも上手だなーと思っていたのですが、何度も練習していたんですねー。みんなすごく上手だったよ!パチパチパチ。

クイズは、用賀小の子どもたちに実際に答えてもらったクイズでした。用賀小のお友達覚えてるかな?

悪玉菌大王&ほうれん草マン/リクエスト曲
放送終了後にアップ予定

食育授業終了後、子どもたちが一生懸命感想文を書いてくれたそうです。その感想文を読んで、ベジレンジャーのみんなが思ってもいなかったことに子どもたちが興味を示していることがわかったそうです。

また、反省点などもいくつかあったようなので、ぜひ後輩のみんなは参考にしてみてください。最後は、悪玉菌大王&ほうれん草マンから用賀小のみんなにメッセージいただきました。
この内容は、4月18日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送予定です。お楽しみに♪

★野菜戦隊ベジレンジャーの活動が2008年12月27日(土)朝日新聞に掲載
されました!みんな、よかったねー。
posted by 農業情報総合研究所 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業戦隊チャレンジ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

銀座ミツバチプロジェクト(採ミツ見学)

先日、09年3月14日・21日銀座農業塾レポートをお届けしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117368702.html

その後は、銀座農業塾1期生企画小田原アグリツアー参加
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117441817.html

gin-27.jpg銀座でのレポートが続きますねー。今度は、久しぶりにミツバチの採ミツ見学におじゃまさせていただきました。

採ミツを見学する人は写真の白いつなぎに着替えることなったようです。ちょっと裾を引きずるほど大きいサイズでしたが、白いつなぎを着ると養蜂家になった気分?(笑)背中には銀座ミツバチプロジェクトの文字と可愛いミツバチの絵が描かれています。おわかりになりますか?

前回おじゃましたときと同じく、屋上はたくさんの採ミツ見学の人でにぎわっています。採ミツが終わると副理事長はTV局の取材を受けていました。

gin-21.jpg慣れた手つきで副理事長の田中さんが作業をされています。巣箱が置かれているところにはスペースが仕切りられています。前回は初めてということもあったので、ミツバチがブンブン飛んでいるスペースの中に入るのは怖かったのですが、今回はスペースの中に入ってみました。こちらに入るときは必ず帽子をかぶります。帽子にはネットがついていてその下の方にはゴムがついているのでミツバチが入ってこないようしっかりガードできます。

スタッフの方が、「ミツバチを触ってみて。」とミツバチがいる枠を差し出してくれました。「こうやって、やさしく触れば大丈夫。」と、お手本を見せてくれました。

gin-22.jpgスペースの中に入った全員、おそるおそる手の甲を軽くミツバチにタッチ。おおっー!手の甲が温かいとみんな興奮気味です。

手の甲をはなして見ると、ややっ!私の手の甲にミツバチが一匹張り付いています。うぅ・・・怖い気持ちを抑えつつじっと我慢です。こういうときに大きな声をだしたり動いてはいけません。と、聞いていたのでじっとしていたら飛んで行ってくれました。ホッ!よかった。

gin-24.jpg遠心分離機からは、たっぷりハチミツがとろ〜り〜。一番最後の採ミツがさくらのミツだったそうで、サラサラしていました。今回、初めて参加した人たちは遠心分離機を実際まわしたり、ハチミツの味を確かめてみたり楽しんでいただけたようでした。

副理事長田中さんからのご案内です。銀座ミツバチプロジェクトが本になりました。ご興味のあるかたは、ぜひご覧ください。

銀座ミツバチ物語 美味しい景観づくりのススメ
時事通信出版:田中淳夫/著
posted by 農業情報総合研究所 at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 養蜂・ハチミツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

銀座農業塾1期生企画小田原アグリツアー参加

先日、09年3月14日・21日銀座農業塾レポートをお届けしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117368702.html

この銀座農業塾を卒業された1期生の方が小田原アグリツアーを企画されました。私もこのツアー参加してまいりました。この日はお天気もよく、参加されたのは銀座農業塾1期生の方々、講師、小田原地元の方々も含め確か33名の方が参加されたと記憶しています。

マイクロバスに揺られながら、朝から夕方までめいっぱい小田原で頑張っている方々の現場を見学させていただきました。サクッと紹介しただけでも以下のとおりです。

・かまぼこ工場見学
・魚肥の研究所
・バラ園
・畑の学校
・食品廃棄物の中間処理施設
・かまぼこ博物館にて、かまぼこ作り体験
・養豚場
・養鶏場
・小田原の方々との交流会

ランチもゆっくり食べる時間がないほど内容もりだくさん。かまぼこ作り体験では、みんなワイワイとっても楽しそう!私も体験させていただきましが意外と難しかったです。特にちくわが難しかったですねー。

地元小田原の方々とゆっくりお話できなくて残念でしたが、今回のツアーでなければまわれないところを見させていただけたと思います。それと、小田原は、海、山があり自然豊かないいところでした。

地元の人しか知らない情報がてんこ盛りの小田原アグリーツアー。もう少しアレンジすれば一般の消費者の方にも十分参加していただけるツアーになるのではないかと感じました。

今回の企画のように、銀座農業塾1期生を卒業生された方々が、今後どのように活躍されるのか気になるところですね。
posted by 農業情報総合研究所 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング・就農・経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

09年3月14日・21日銀座農業塾レポート

2007年7月ラジオ番組では、NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの活動をとりあげました。このときは、副理事長 田中 淳夫さんに銀座での養蜂活動についてお話を聞かせていただきました。

このときのお話はコチラです。↓
・1回目: 銀座にミツバチがやってきた!
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/47755060.html
・2回目: ミツバチがつむぐ新しい銀座の物語り
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/48674768.html

・お話を聞かせていただく前には、実際にミツバチくんたちがいる紙パルプ会館に行き採ミツも見学させていただきました。↓
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/40656039.html

2008年9月は、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト 理事長の高安和夫さんに、銀座ファームエイドについてお話を聞かせていただきました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/106367844.html

銀座の屋上にミツバチがやってきたことで、銀座から新しい活動を広げていらっしゃるお二人。今度は銀座で農業塾をはじめられました。2008年10月15日に開講。番組では最後の授業におじゃまして、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト 理事長の高安さん、田中さん。そして講師を担当された方々、参加者のみなさんにお話しを聞いてみました。この内容は2009年 3月14日、21日にFM世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。今回は、その内容を一部ご紹介致します。

090307-3.jpg最後の授業ではグループにわかれて、事業計画のプレゼン発表が行われました。授業がはじまる前に、塾長 高安さんに銀座でなぜ農業塾をはじめようと思われたのか?今回の講座の内容などについてお伺いしてみました。

まずは農業の後継者不足があります。農家の方々は今までつくることに専念されていました。しかし、今後は農家の方々も消費者の方々が求めているものを販売するマーケティングが必要な時代だと話をしていたのですが、それをができるビジネススクールを考えたのが銀座農業塾です。

今後は、環境保全型農業をやって有機農業に取り組んでいただきたいという趣旨もありまして、個人、農業生産法人で現在第一線で活躍されている経営者の方々、法務、税務、マーケティング、流通などの講義を受講していただき、生産から流通・販売まで。農業業界のMBAをめざした10回コースです。(第1期は2008年10/15〜12/17)

最後の授業は、グループに分かれてバーチャルで会社を作りビジネスプランをみなさんでを競いあう農業ビジネスコンテストとなっていました。2009年5月には2期の開講、2009年秋には実践コースも開講予定だそうです。ご興味のあるかたは、ぜひ下記ををご覧ください。

■銀座農業塾2期生募集
 http://www.ginza-agri.jp/

■参加者の方々にもお話を聞いてみました。

1)農業とは関係のない仕事ですが、現在の仕事を農業に活用できないかと参加しました。参加した感想は、どの先生の話も勉強になり自分の仕事に活かせるヒントを得られたと思います。

2)食べるものがいつか確保できなくなるなるのではという不安があり、いずれ自分で物を作らなければいけなくなったときの勉強ができればと参加しました。参加した感想は、講義、農業に関心にあるひとたちの話を聞けてとても楽しかった。今の農業のおかれてる環境が、ビジネスとしては難しいというのがとても印象に残りました。秋の開講予定の実践コースの参加も検討中。農業に興味を持っている人たちとの交流できたのが財産となりました。

3)参加したのは、自分が農業をはじめたのがきっかけですが、わからない世界だったので学んでみたいというのもありました。参加してみた感想は、講座の内容が思ったより多岐にわたっていて農業全体を知ることができました。今回は、入門編だったので本でいうと目次を見れたという感じです。実践コースですが、もう少し深堀した内容だと受けてみたいと思います。

4)参加したきっかけは、農業の事業関係の仕事をしていることと、将来ライフワークとして農業に関わることができればと思いました。参加してみた感想は講師の方々の体験談が本に書いてあることでだけではなく、理屈っぽくなく、自分でもできるかな?身近なモデルになるようなリアルな情報をたくさん知ることができました。自分の仕事でも農業をやってみたい人がどんな情報を必要としているのか?どんな情報を提供してあげるといいのかといったことがとても参考になりました。

5)参加したきっかけは、会社をを辞めて農業をはじめたから。日本農業新聞の記事をみて応募したそうです。参加してみた感想は、聞きたい話が聞けたこと。農業関係のネットワークを広げたいと思っていたいと思っていたことが達成できました。農家の長男で農業は儲からんと言われていたので農業する気ははなかったけれど、都心に近い場所で農業ができる環境が整っているので会社を辞め新規就農しました。

6)参加したきっかけは農業に興味があったから。また、現場の声を聞く機会がないからです。参加した感想は、個人事業をやっている自分と同じように熱い思いを持った方々が多くシンパシーを感じました。こうして参加することが何かのきっかけになると思っていますが、自分のなかでふつふつわいてきています。

最後は、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト副理事長、銀座農業塾でも講師を担当された田中さんにもお話を聞いてみました。

NPO法人銀座ミツバチプロジェクト、銀座ファームエイドの活動を進めるなかで農業塾?ひとが集まるの?銀座で農業?やめた方がいいんじゃないと塾長に話したという田中さん。さて、実際に自分も講師として関わってみてどうだったのでしょうか?

農業をキーワードにして新しいコミュニティ、新しい町の再生、さまざまなプランを見せていただき新しい価値を作ろうとしているのがとても伝わりました。ぜひ、みなさんで新しい仕組みを作ってほしい。

ミツバチにはじまり銀座から農業を発信していますが、最近では銀座の屋上を貸して下さる方々が増え屋上緑化が広がりつつあります。今後は屋上の野菜を有償で地域の方々に買っていただき有償ボランティアに還元しながら壁面緑化、屋上緑化といった新しいあり方を探っています。
今回は、みなさんからたくさんのエネルギーをいただき教えてもらったことがたくさんあるそうです。農業をキーワードに都会での農業が価値を生み出すのかも知れない。銀座農業塾がまたひとつ新しい銀座での活動の広がりにつながっていくのかも知れませんね。

銀座農業塾2期生の募集がはじまっています。
ご興味のあるかたは下記をご覧ください。

■銀座農業塾2期生募集
 http://www.ginza-agri.jp/
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2009年04月11日

2008年度 大学生の特別講義レポート(8)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

36.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 世田谷区の伝統野菜としては、大蔵大根、下山千歳白菜の復活が取り上げられており、それぞれの特徴、経緯を知りました。地元の野菜を使っての学校給食では、大根、白菜、卵、群馬県川場村のリンゴなの提供。その他問題点も挙げられました。
 世田谷の少なくなってしまった伝統野菜を復活させた人、その野菜や、子どもたちにおいしい野菜を食べてもらおうとする八百屋さんや農家の人々。そして、その食に関して少しでも多くの事を知ってもらおうとする学生達。この人たちによっての活動、取り組を多くの方に情報を発信しているラジオ局の方などにより、都市農業の中でも世田谷区の農業が成功しているのではないかと思います。

37.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 ウナギ偽装問題、肉の偽装問題、BSE問題などメディアからの情報で食への関心が高まって農村への関心も高まっている。国内の食料の安全性を確保し、ラジオ・テレビなどでその情報を消費者に伝えることは重要なことだ。だが、間違った情報を流してしまうと生産者に大きなダメージを与えることになるので情報をしっかり確かめて伝えることはもちろんのこと、消費者もメディアに頼るのではなく消費者自身も現地におもむくなどして自分自身で食の安全を確保する必要があるのではないかと思う。そして、その情報を知っていく中で農村との交流を図り農村のことを少しでも知ることが重要ではないかと思う。

38.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を通じてもっとも感じたことは、人のつながりの大切さだと思う。ひとつの取材が次のもうひとつの取材につながって、一人の学生から全く違う専門の学生につながって・・・どんどん広がっていくようで聞いていてすごいと思った。
 次に、世田谷は他の地域に比べたら大都会という環境の中で考えているより、ずっと近所との付き合いを大切にしていたり、食の問題などに対しての関心も高いと感じた。農村地域よりも残された農地で農業をしている人のほうがさまざまな取り組みをしているのではないかと思ってしまうほどだ。
 授業でも質問したことだが普段は世田谷区にむけた地元密着型の番組であることが魅力ではあると思うが、将来的に全国展開などを考えてみてはどうだろうか。せっかく地域ごとにコミュニティラジオがあるのだから、地域ごとにそういった番組を放送して、全国的なものと地域に関するものなどにわけて取り上げたら面白いと思う、イメージとしてはNHKのニュースの全国ニュースと関東のニュースにわける感覚である。そうすると、もっと全体的に捉えられるのではないかと感じた。

39.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私は、ラジオよりテレビやインターネットから情報を得ているので、ラジオに触れる機会が生活の中に無いので、ラジオという媒体のすごさがどんなものなのか知れる良い講義であった。
 農といえるニッポン!では、農大の取り組みが多く紹介されている。農大卒業生の造園業の方、イチゴ生産者、栄養学科、醸造学科のコラボによる用賀小学校での食育、世界学生サミットなど。農大が行っている取り組みを知ることができるので、農大だけでなく農といえるニッポン!にとっても相乗効果だと思った。
 ラジオという媒体は話している人の声でしか状況を伝える事が出来ず、テレビのように周りの風景などを身振り手振りで伝える事が出来ない。ラジオを伝える事の難しさを痛感できたし、今度エフエム世田谷を聴いてみようと思った。

40.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を聴いての感想は、自分も農業戦隊の一員となり、ラジオで情報を聞く側から伝える側になりたいと思った。また、都市と農村の情報伝達の交流は、相互の発展と振興につながりとても良いものだと思う。だが、今後もっと都市と農村の交流を広めるためには様々な課題があるため、その改善策を考えていきたいと思う。

過去のレポートもあわせてご覧ください。続きを読む
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2009年04月10日

野菜戦隊ベジレンジャー玉ねぎマンだぜベイビー!

世田谷区立用賀小学校&東京農業大学短期大学部 栄養学科・醸造学科連携による地域の食育授業の取り組みを取材しました。

2008年 7月 醸造学科 お味噌づくり
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/102460769.html
2008年11月 栄養学科 野菜戦隊ベジレンジャーhttp://kansyokunouken.seesaa.net/article/110307041.html

野菜戦隊ベジレンジャーは、東京農業大学 短期大学部 栄養学科 古庄先生の研究室生で結成されたチームです。今回、先生のご協力により野菜戦隊ベジレンジャーのラジオ出演が実現しました。

研究室の食育班6名が担当した用賀小学校での食育授業。いったいどんな内容だったのか教えてもらいました。お話を聞かせてくれたのは、玉ねぎまんマンを担当した稲山さんです。

それぞれキャラクターを設定したものの、最初は恥ずかしくてキャラクターになりきれず先生に怒られたこと。教室の隅にそれぞれが立ち、みんなで声の大きさをチェックして練習したことなどエピソードを紹介してくれました。

クイズは、用賀小の子どもたちに実際に出した玉ねぎマンに関するクイズでした。用賀小のお友達覚えてるかな?

玉ねぎマン/リクエスト曲
放送終了後にアップ予定

玉ねぎマンこと稲山さんは、短期大学部 特色GPフォーラムでミニシンポジウムのパネリストとして檀上に登場しました。せっかくなので、このお話も少し聞かせていただきました。

食育授業では、自分たちで気づいた反省点などもいくつかあったようなので、ぜひ後輩のみんなは参考にしてみてください。最後は、玉ねぎマンから用賀小のみんなにメッセージいただきました。
この内容は、4月11日(土)FM世田谷 農といえるニッポンで放送予定です。お楽しみに♪
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2009年04月07日

2008年度 大学生の特別講義レポート(7)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

31.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私は今回講義の中で、特に農業戦隊アグレンジャーについて興味を持った。アグレンジャーとは、5つの活動理念がありその活動を広げている。アグレンジャーは、農といえるニッポンに出演し、小学生の農業体験のお手伝い、企業訪問や取材同行といった活動をしている。同じ大学生がこんな活動をしていることを知らなかったので非常に興味深かった。 
 また、野菜戦隊ベジレンジャーは活動として小学校での食育がある。食育は、これからの教育の中で重要になることだと思う。
 私は、初めて「農といえるニッポン」というラジオ番組があることを知ったが、非常に共感し、興味を持った。現在、食や農に関する関心が一層高まっている。そこでこういった情報を発信することの重要性を感じた。しかし、限られた情報発信しかできないのが現実である。そのため、ネットを活用した情報発信を続けているという考えは素晴らしいと思った。そして、これからも幅広い情報発信をしていくことが、大切であると思う。

32.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 講義を聴いて、特に印象に残っていることは、大きく分けて3つある。一つ目は、世田谷区の野菜の誕生、衰退、復活の歴史についてである。例として取り上げたのは、「大蔵大根」と「下山千歳白菜」だが、どちらも、地域の人々が発起人となって生産者に話を持ちかけたという経緯が共通している点が特徴的であると感じた。
 また、復活した地場野菜の学校給食の供給によって、「授業で聞いた生産者の直売所に買いものに行くようになった」、「給食を残さないようになった」など、子どもたちの反応に目に見える変化があったという点も興味深かった。しかし、一方で学校給食の問題を抱えているという話は、初耳だったこともあって驚いた。
 二つ目は、前述したような地場野菜の学校給食への供給についてである。日野市では、こうした地場野菜の学校給食への供給の取り組みを、市の政策の中で事業化として位置付けている。私はこの取り組みにおいて、その成果ももちろん大事だと思うが、なによりもこうした取り組みを「市の政策の中で事業として位置づけている」という点が重要だと感じた。
 三つ目は、現在の活動に至るそもそものきっかけや、その時の周囲の反応についてである。最初に食育を取り上げたとき、予想に反して反響はほとんどなく、周囲の反応も冷ややかなものだったという。農業情報総合研究所の役割として、情報を発信続けることや多方面の方々とのネットワーク作りを通じて、都市と農村の情報の橋渡し役となり、地域で活躍できるリーダーを育成することをあげていた。
 これは、農大や農大生が果たす役割と同じだと思う。講義を聴いて、自分(農大生)が果たすべき役割やその先の将来について、改めて考えさせられた。それと同時に、当り前のことではあるが、一人の大人としても、自分の発言や行動には「信念」を持たなければいけないと思った。

33.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 なぜ都市農村コースの授業でラジオの制作の方がいらっしゃるのか疑問に思っていた。しいて言うならば、昨年の実地研修でお世話になったお宅のスピーカーから毎日決まった時間に流れるラジオ体操・地域の情報・天気の放送だ。そのような、農家のために向けられた放送を制作しているものかと思っていた。
 しかし、実際は全く違っていた。世田谷区内でしか聞けない、農業の情報バラエティ番組だ。すごく斬新な企画だ。
 このような情報は、大きなラジオ・テレビではなかなか取り上げない。地域に密着した情報を発信することで、少ない人数ながらも身近な話題を視聴者に訴えやすいと思う。こうした取り組みによって、農業・食糧問題・環境問題に少しでも関心が増えていくのではないだろうか。

34.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私も農大に入学して農業について勉強しているので少しでも農業についてもっと知ってもらうために何をしたらいいのかなと考えるようになった。機会があれば、私も毎週土曜日18時〜19時にFM世田谷で放送されている「農と言えるニッポン!」を聴いてみたい。
 世田谷区の伝統野菜が大蔵大根であることも今回の講義で知ることができた。区内の農家の方々が栽培をしているらしいので大蔵大根を一度食べてみたい。
 今回の講義を聞いたことで今、私が住んでいる世田谷の農業や伝統野菜の大蔵大根、農業戦隊などいろいろな話が聞けてとてもよかった。

35.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 東京農大の学生たちが、ラジオを通じて、食や農や環境のことを伝えていることを初めて知り、驚きを感じた。それと、世田谷農業を知ることができよかった。大蔵大根、下山千歳白菜、群馬県川場村の野菜を食べてみたいと思った。食育の取り組みについては、子どもたちに食の関心を持たせ、給食を残す人が少なくなりそうな、よい取り組みだと感じた、これからの、ラジオの力を期待する。


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2009年04月06日

蔵元さんからお酒のイベント紹介

ラジオにご出演していただいた蔵元さんから、日本酒のイベントのご案内をいただきましたのでご紹介させていただきます。

★長野県:天領誉酒造株式会社からのイベント紹介
http://www.tenryohomare.co.jp/index.html  

■長野の酒メッセin東京2009 開催のお知らせ長野県内約80蔵が参加!
http://www.nagano-sake.or.jp/topics/ 

・開催日時:2009年5月19日(火)13:00〜20:00   (受付時間12:30〜19:30)
◆13:00〜20:00/ 業界関係者(酒販店、飲料店)
◆15:00〜20:00 / 一般のお客様
※入場できる時間が異なりますのでご注意下さい。
会  場:グランドプリンスホテル赤坂 別館5F ロイヤルホール
〒102-8585 東京都千代田区紀尾井町1-2
TEL:03-3234-1111
http://www.princehotels.co.jp/akasaka/access/index.html
入場料 : お一人様2,000円(税込)
【入場料割引あります】詳しくは下記をご覧ください。
http://www.nagano-sake.or.jp/topics/ 

★長野県:天領誉酒造株式会社からのイベント紹介http://www.tenryohomare.co.jp/index.html  

■長野県 中野市 一本木公園バラ祭り2009
・開催日時:5月30日(土)〜6月21日(日)570種 1200株のバラ
http://www.ipk-rose.com/

天領誉酒造が開発に5年かかったという自慢の薔薇酒も上記のイベント会場に出店します。このバラのお酒「プリティエンジェル」は、2004年に開かれた「第13回ばら制定都市会議(全国ばらサミット)」の開催地に当中野市が決定された際、その記念として開発されたお酒です。
詳しくは天領誉酒造株式会社のホームページをご覧ください。
http://www.tenryohomare.co.jp/goods/goods_1034.htm

★山形県 出羽桜酒造株式会社からのイベント紹介
http://www.dewazakura.co.jp/index.htm

山形県新酒歓評会
http://www.yamagata-sake.or.jp/cgi-bin/view/news/news_desc.cgi?id=66

開催費:平成21年4月22日(水) 
会 場:ホテルメトロポリタン池袋
時 間:○15:00〜17:00公開きき酒会
参加料:2千円 250名様限定

シンポジウム○18:00〜19:00
「落語に学ぶ、日本人の心」山形県出身 落語家 柳家〆治氏  参加料無料 先着100名様
歓評会パーティー○19:00〜20:45 参加料 7千円 500名様限定

★山形県 出羽桜酒造株式会社からのイベント紹介
http://www.dewazakura.co.jp/index.htm

2009年度 吟醸酒新酒祭り
http://www.ginjyoshu.jp/event/

開催費:5月11日(月)
第1部14:30〜16:30(受付開始14:00)
第2部18:00〜20:00(受付開始17:30)
場所:東京有楽町・東京交通会館12F「ダイヤモンドホール」

※ 1部、2部とも同じお酒が出品されます。
入場料 1部:お一人様2,000円(当日券2,500円)
2部:お一人様2,000円(当日券2,500円)
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2009年04月05日

農業戦隊マキレンジャーラジオチャレンジレポート7

東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 システム工学研究室牧 恒雄教授のご協力をいただき、農業戦隊マキレンジャーが結成されました。

3期生のメンバー12名は、東京農業大学2007年収穫祭(文化祭)での文化学術展示(金賞受賞)、卒業論文レポートを担当してくれました。

@マキティー&@マキポンズ二人からラジオチャレンジレポートが届いていますのでご紹介します。この内容は、4月4日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。

■二人からのリクエスト曲
 矢野顕子/春咲小紅

■東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科4年生
 システム工学研究室 @マキティー

 私はラジオが大好きで良く聞いています。話し手が普段のプライベートに近い番組を進行していくあの独特な雰囲気が、テレビとはまた違った、臨場感を味わうことができます。
 そんなラジオの世界を私が体験できるとは、夢にも思っていませんでした。本当に感謝します。しかし、実際にラジオの収録が始まると、緊張のあまりうまく話すことができませんでした。
 改めて、人にモノを伝えるという難しさを実感しました。私の拙い説明をフォローしてくださった植村さん、本当にありがとうございます。助かりました。そして、このような素晴らしい経験をさせていただきありがとうございます。楽しい思い出になりました。

■東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科4年生
 システム工学研究室 @マキポンズ

初めてのラジオ出演ということもあり、自分の中ではかなり緊張した収録となりました。話す時、出す言葉に詰まってしまって頭の中が真っ白になったりと、いろいろ大変だった部分もありました。
 ですが、植村さんのフォローのおかげで無事終了することができたと思います。本当にありがとうございました。今までラジオは聞く側としての立場でしたが、言葉だけで人に伝えることの難しさを痛感し、大変勉強になりました。
 そのむかし、ラジオを聴いていて印象に残った言葉があります。「何故、仕事をしなくてはならないのですか」といった視聴者からの質問への答えなのですが、それが今でも心の中に残っています。
「今自分の過ごしている日常が、どれだけの人の助けがあることで保たれているのか。家に帰ればテレビを見ながらビールが飲める。車や電車を利用すれば遠くに出かけることができる。その日常の中で自分は何ができるか。それが仕事ではないのですか」と。
 まだ、社会人ではありませんが、この時の話は今でも自分の中で糧となっている言葉で、特に就職活動の時は頭の中で何度も繰り返し再生された言葉です。
 ラジオの好きな部分は、視聴者との距離が近いという点です。こういった仕事の現場で携わることができ、大変嬉しく思いました。
 自分は、これから社会人の一人として頑張っていきたいと思っていますが、その上で今回のラジオ番組は貴重な経験となった気がします。ありがとうございました。

@マキティー、@マキポンズからは卒業論文の研究レポートでした。
前半は@マキティーが担当。卒業論文のテーマは、「供用履歴がコンクリート舗装の寿命に与える影響に関する研究」についてです。
コンクリート舗装が施工後、応力を受けて経過したことを供用履歴と云います。それがコンクリートの寿命にどう影響を与えるかについて調べる研究です。

実験では油圧式サーボといった機械を使い繰り返し応力をかけ何回で破壊するのかを測定し数値を調べて行きます。応力をかけた回数が疲労寿命だそうです。さて、実験の結果からはどんなことがわかったのでしょうか?

クイズは、卒業論文にまつわるコンクリートに関する問題でした。

後半は@マキポンズの担当。卒業論文のテーマは、「セメントンの相違がコンクリートの力学的特性に与える影響」です。分かりやすく言うと、使用するセメントの製造元によってコンクリートの強度にどの低度影響がでるのかといった研究です。
コンクリートの力学的特性の中に、圧縮強度、曲げ強度というのがあるそうえす。同じ種類のセメントでも製造元によって強度の関係が、どの程度影響があるのかを詳しく調べた例がないという研究背景があるようです。さて、実際どんな実験を行ったのかわかりやすく@マキポンズが説明してくれました。今回も、とても専門的な内容でしたが面白かったですね♪
 
続きを読む
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2009年04月01日

2008年度 大学生の特別講義レポート(5)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

26.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回、私が講義を通じ、最も印象に残ったのは、世田谷区の農家が大蔵大根や下山千歳白菜といった世田谷に由来する野菜を再び生産しているという話題であった。
 近年、「食育」や「地産地消」が叫ばれていると共に、世田谷区内に目をむければ、「ファーマーズマーケットニ子玉川」が開店するなどし、先の地域独特の野菜が消費者にわたるルートが確実に増えていることから、地域独特の野菜がその地域で再び生産されるということは大変意義があると、私は思う。
 また、地域で生産された野菜や自分たちで仕込んだ味噌を学校給食に使うという話題も大変印象に残った。世田谷区では大蔵大根といった地域独特の野菜や農大の協力もと児童たちが仕込んだ味噌を給食に使っているという。
 最後に、今回の講義はいずれの事例においても、直接、現場に向かうなどをしており、また、それらの取り組みは、ラジオのみならず、新聞や雑誌、そしてインターネットに波及しており大変興味深い。
 とりわけ、インターネットというものは、ラジオといった従来のメディアと異なり、双方向性があり、今まで聴くだけであった者が、自分の意見を簡単にラジオ制作者や出演者、そして、農家などの当事者に伝えられるようになったことで、「都市」と「農村」のつながりがより一層深まるようになったと思った。
 
27.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義では、これまで取材してきた世田谷区の事例を具体的に紹介していただいた。とくに小学校の給食で地場野菜を取り入れていこうという取り組みの取材では、給食を残さなくなったり生産者や消費者(親子)の距離を縮めたりするなど、取り組が食育として評価できる反面、問題など点も浮き彫りにしているところが興味深い。両者の関係は有機農業運動の生産者と消費者の関係に重なって見えるように思う。
 人間関係の希薄が叫ばれて久しいが、地域の人々の人間関係をネットワークするということに挑戦することが、地域に根ざしたコミュニティラジオ局の魅力だと思う。
 食品の安全や食料の安全保障、環境問題における農業の役割などを考えたとき、生産者と消費者がともに歩み寄ることが重要となる。まず「食・農・環境」への意識を消費者に啓発し、生産者、消費者両方の情報を収集、それを発信、地域の人々と共有することでコミュニティにおける連帯感を生みだす、そのような役割がNPO法人農業情報総合研究所にあるのではないだろうか。

28.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義で印象に残ったのが、「オール世田谷おやじの会」である。名前のインパクトがすごい。5年ほど前から、各学校単位で子どもたちのお父さん同士が集まり立ち上がった団体。
 茨城にて、親子で農業体験をしているそうだ。親子の絆が深まり、幼いころから農業体験をし、食育に結びつき非常に素晴らしい取り組みだと感じた。
 今回初めて、農大の学生がラジオに出演し、活動している事を知った。世田谷区内の活動を取り上げ発信することにより、世田谷区や農業の活性化につながると思う。また、交流にもつながり、これからも継続して情報発信をして欲しいと感じた。

29.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 今回の講義ではいくつか事例を紹介していただいた。その中の、「世田谷区の伝統野菜に関する事例」では、世田谷区の伝統野菜である、大蔵大根、下山千歳白菜の復活について取り上げ、それらを栽培し何とか伝統野菜を守っていこうとする世田谷区の生産者の方に取材をしていた。また、生産者の方に実際にラジオに出演してもらうなど、積極的に生の声をリスナーに対して呼びかけているのが感じられた。
 私は、今回の講義を受講し、改めて、都市と農村の交流の必要性を実感した。都市に住む人と農村に住む人が、互いの役割を考え理解することが重要であると考える。

30.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 住民だけでなく、学生も毎日通っている大学や学校がある地域との交流を深めていかなければならないと改めた今回の講義であった。しかし、都心に程近い世田谷区でも様々な活動を通じて人間関係を深めていると知り、世田谷区に対しての関心が深まった。今後ともそれらは食や農に関する活動は必ず食べる喜びを共にわかちあう仲間を増やす貴重な機会となって欲しいと思った。
 ラジオでの情報発信はリスナーとパーソナリティーが接近し、発信する側とされる側でのキャッチボールが成り立っているので現代日本においては不可欠だろう。
 大きなテレビ放送局にはない、視聴者に寄り添った番組作りをしている。学生視点で自分の勉強していることについて語らせるというユニークな番組みプログラムは是非他局でも推進するべきだと思った。
 隣人のことについてもよく知らない人ばかりの世の中で、人と話し、人を知り、自分もまた知ってもらうことは非常に重要であることを認識した講義であった。

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2008年度 大学生の特別講義レポート(5)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115920053.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(4)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115710190.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(3)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115299400.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(2)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115028848.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/114767490.html
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