2007年09月12日

岡山の若手杜氏が作る大人気のお酒(大正の鶴)

今年、番組では東京農業大学 醸造学科 穂坂先生のご協力もあり、「醸造」について積極的に取り上げてきました。今回は、農大OB蔵元さんに登場していただくことになりました。お話を聞かせていただくきっかけは、下記の記事をご覧ください。

日本酒フェスティバル
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
落酒造場 看板商品のお取り寄せ
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/52545246.html

東京農業大学醸造学科卒業の蔵元さんの登場です!
・2回目:岡山の若手杜氏が作る大人気のお酒(大正の鶴)
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html

今回、お話を聞かせていただいたのは、岡山県 真庭市にあります落酒造場 専務取締役 落 昇さんです。
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html

今週は、落酒造場の看板商品ご紹介していただきました。
メイン銘柄として大正の鶴シリーズ、高梁川、にごり酒で雪小僧という商品を作っていらっしゃいます。地元、岡山の方にも大変人気となっているようです。

★大正の鶴シリーズのご紹介

・特別純米無濾過原酒・びん燗(ひやおろし2007)
 季節限定 秋に発売9月11月限定 岡山県清酒品評会 金賞を受賞!

・特別純米無濾過加水・びん燗
 2006年に絞ったお酒を低温熟成させたお酒

・特別純米粗濾過原酒・びん燗 
 じっくり低温熟成させた特別純米、こちらのお薦めは50度〜55度の熱燗にしてもだれない、まろやかなお酒

・特別純米粗濾過加水・びん燗
 冷もおすすめですが、ぬる燗にするとより一層味わい深いお酒

上記のご紹介で、「粗濾過」という言葉は、今のところ落酒造場でしか使っていないのだそうです。

さて、最近生原酒がブームになっているような気がするので生原酒の人気について聞いてみました。昔は、蔵でしか飲めなかった絞りたての原酒が、宅配便の普及で一般消費者の方も飲めるようになったためではないでしょうか?とのことでした。

その原酒、アルコール度数は高めだそうです。落さんのところでは、生原酒もしっかり作っているので、1週間、2週間、1ケ月ぐらいは冷蔵庫にいれていてもおいしく飲めるそうです。

にごり酒雪小僧は11月〜3月までの季節限定商品。甘いお酒なのですが、アルコール度数は17.2度とやや高め。女性に人気のあるお酒ですが、男性も購入される方が多いそうです。

私は、高梁川を注文して飲みました。冷、常温で、ぬる燗、みんな表情が違って、とても面白いお酒でした。こちらもおすすめですよ!ちなみに、私が飲んだ高梁川と大正の鶴の材料は同じ。作ったあと冷蔵庫管理が違うと、熟成が変わりお酒の表情も変わるそうです。う〜ん、お酒って面白いですねぇ〜。

高梁川は、岡山に流れている川から名前をつけました。大正の鶴という名前は、創業は明治ですが大正時代に2代目が蔵を盛り上げ、大将のように気高いお酒を作り続けたいのと、大正時代の大正をかけて、大正の鶴と命名されたと先代にから聞いているそうです。

杜氏としてラベルにこだわり、ラベルを一新。紺色に白字で鶴という字が大きく、大正の鶴という商品をわかりやすいラベルにしました。このラベルの字は、地元岡山の先生に書いてもらいました。ラベルも地元にこだわったようです。ラベルがとても重要だと思ったのも、お世話になった京急百貨店での勉強が役にたっているそうです。

落酒造場のお酒ので販売場所

・落酒造場蔵元に直接注文、蔵元発送
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
・横浜  上大岡 京急百貨店
・新宿  四谷地酒専門店
・横須賀 京浜急行 追浜(おっぱま)駅 かけだ商店
 かけだ商店プライベートブランド8月中旬に発売

現在、蔵元見学は、酒販店さんを通して受付されているそうです。
日頃、対応できるとは限りませんので見学をご希望の方は事前にご連絡してみてください。

この内容は、9月8日(土)エフエム世田谷で放送されました。


posted by 農業情報総合研究所 at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本酒・甘酒・日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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